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-脚踏みでめぐらせる-
フーレセラピーサロンAR

「ぎっくり腰」
人がなったって話を聞くと、「お大事に~」なんて言いながら、
心の中では「絶対自分はなりたくない」って思ってました。
私は腰痛持ちでしたが、コレにはなったことがなかったんです。
早い話、「筋肉の断裂」だそうで。
怖くないですか、断裂ですよ。
それで、日頃から気を付けてはいました。
日々ストレッチするとか、
重いものをむやみに持たないとか、
前かがみの姿勢になる時は予め意識するとか。
でも、ついに私もデビューしてしまった話です。
ちょうど子どもの中学受験が終わったので、
部屋を片付けてたんですよね。
テキストやらプリントやら、重いものを動かしたり、
荷物の塊を、カラダをねじって向こう側に置いたり…しちゃってました。
で、翌朝です。
目覚めて起き上がろうとしたら、なんか変な感じで。
カラダが動かないんですよ。え?
それで、少し力を入れて起き上がろうとしたら、、
ピキーーーーン!!<激痛>
(ハイ、詰んだーーー)
腰が燃えるように熱く、そして痛い。
これが世にも恐ろしいアレか。
一瞬で悟りました。
家族に重度のぎっくり持ちがいるので、家にはコルセットや湿布が沢山あり、
対処法もわかっていたので、やるべきことはすぐできたのですが、
衝撃のデビューとなりました。
幸い、範囲がごく一部分だけだったので、
3日くらいでほぼ動けるようにはなったのですが、
2週間くらいは、ちょいちょいギクーとなって、生きた心地がしなかったです。
腰全体がなったらこんなもんじゃ済まないなと、
あらためて恐ろしさを痛感しました。
皆さんも気を付けてくださいね。
重いものを持つ時は、腕や上半身だけでなく、
面倒でも脚から動かしましょう。
無理な体勢やねじる動作、危険です。
気を付けていても、もしなってしまったら…
まずは炎症を鎮めるため冷やして、安静にしてください。
コルセットなどを付けるとだいぶラクになります。
熱感がおさまったら、今度は温めて無理のない範囲で動かし回復を促しましょう。
最後に、ぎっくり腰予防にオススメのストレッチをご紹介しますので、やってみてくださいね!
ぎっくり腰予防にオススメのセルフケア
ぎっくり腰は、腰の筋肉疲労や腰椎の柔軟性の低下などが原因です。
カラダが硬い人、特に太ももが硬い人はなりやすいので、
日頃からストレッチや軽い運動で、筋肉や関節、腰椎の柔軟性を高め、
可動域を広げることを心がけましょう!
・背骨の柔軟性を高めるストレッチ
(キャット&キャメル)
①猫のポーズ……四つんばいになってひじを伸ばし、息を吸いながら肩甲骨を軽く寄せ、背中を反らす。
②ラクダのポーズ……ひじは伸ばさずに軽く曲げ、息を吐きながら背中を丸めてお腹をのぞき込む。
③二つのポーズを、できるだけ大きくゆっくりと交互に数回行う。
・膝かかえ背中ストレッチ
膝をかかえてしっかり背中を丸めます。
・太もも裏のストレッチ
①イスに浅く腰掛け、片足を伸ばして足首をそらす
②腰を丸めないように、上体を前に倒す(太ももの裏が伸びていることが感じて)
③反対の脚も同様にストレッチ
ほかに、股関節やふくらはぎのストレッチも効果的ですし、
毎度しつこいようですが、ストレッチポール(縦使いで乗ってユラユラ)も超オススメです。
以上、ぎっくり腰に初めてなった話でした!