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-脚踏みでめぐらせる-
フーレセラピーサロンAR

肩・首・腰・脚・頭・アゴ…凝るところ沢山ありますよね。
凝ったな~、痛いな~って時、皆さんはどうしてますか?
どれもよさそうですが、
特に、1をやる方、多いのではないでしょうか。
でも、1はできればやらないでいただきたい、という話です。
優しく揉む、はまだ許容できますが、
ゴリゴリに力いっぱいやるやつ。
これはやめていただきたいのです。
まずは、どうして凝る(筋肉が硬くなる)のか、を考えてみましょう。
健康な筋肉は、酸素と栄養がたっぷりの血液が滞りなく届き、
老廃物が自然に押し出されて停滞していない状態。
この時、筋肉はとても柔らかく、
必要な時はしっかり収縮して、力を抜けば弛緩する柔軟性のある状態です。
これに、過度な負担がかかったり、ずっと動かない姿勢でいたりすると、
血流が悪くなり筋肉は硬く緊張してきます。
ここで、なんらかの運動やケアをすれば、元に戻れるのですが、
放置していると、硬く緊張した筋肉は血管を圧迫し、
さらに血流が悪くなるという悪循環に。
栄養が届かないので回復せず老廃物も溜まる一方。
この状態が「凝り」です。
つまり、根本的に筋肉を柔らかくするためには、
「血流をよくする」こと。
それしかありません。
あまり知られていないのですが、
自分自身の血液だけが、筋肉を柔らかくできます。
だから、血流(めぐり)を高めることがとても大事なんですね。
強く揉んで一時的にラクになったように感じても、
2~3日後にはまた元通りになった経験はありませんか?
それは血流が改善していないからです。
ひどい場合には、筋繊維が傷つき、改善どころか悪化する可能性さえあります。
柔らかいお餅は、強くつまんでもぐにゃっとなるだけですが、
硬くなったお餅は、強く叩けば割れますよね?
ですので、選択肢の中で唯一、「1:強く揉む」はやらないでいただきたいのです。
それ以外は全て、血流をよくすることができますので、
積極的にやっていただけたらと思います!
※ちなみに、「すでに硬いものに強い刺激を与えて筋繊維が余計に傷ついた状態」これがよく言われる「揉み返し」です。もちろん、サロンや治療院で、専門医や知識のある方に正しく揉んでもらうことは問題ありませんが、自己流でゴリゴリやるのはやめてくださいね。
以上、肩こり…揉んでもよくならないのはなぜ?の話でした!