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腰が痛い時はふくらはぎを伸ばす話

私は子どもの頃のケガが原因で腰痛持ちでした。
ひどい時期は、10分も立っていられなかったし、
腰から下がよく痺れてました。

今はだいぶよくなったのですが、
疲れがたまった時、座り姿勢が続いた時、ケアをサボった時、
たまに痛くなります。

そんな時、私はまず「ふくらはぎ」を伸ばします。
腰とふくらはぎ…関係ある? って思いますよね。

実は、腰とふくらはぎは深い関係があるんです。

人間がどうやって直立しているか、っていうと、
①腰から背中にかけての筋肉
②大腿(太もも)の前の筋肉
③ふくらはぎの筋肉
この三つが前後から押し合うようにして、立つことができているんですね。

なかでも、一番下に位置しているふくらはぎは、
人間が直立するために、めちゃめちゃ頑張っています。

腰が痛い、ということは、太ももの前とふくらはぎがすでに硬くなっていて、
うまく機能できていない状態、悲鳴を上げている状態、ということ。

なので、ふくらはぎをストレッチして柔らかくしてあげると、
腰痛を和らげることができます(すーっと痛みが引くのを感じられるハズです)。

ふくらはぎは、血流を促進する「第二の心臓」と言われます。
そのポンプ機能をしっかり果たしてもらうためにも、
腰痛がなくても、日頃からストレッチして柔らかくしてあげましょう!

ふくらはぎが伸びればどんな方法でも構わないのですが、私がよくやるのはこちらです。
一緒に太ももの前の筋肉もストレッチしてあげると効果倍増です!

1日2回、朝・晩やるだけで調子が変わってきますよ!

※ふくらはぎを伸ばせば、全ての腰痛が改善するという話ではありません。
腰痛には様々な原因があります。
ヘルニアなど、組織の変形・変異などが原因の場合は専門医にご相談ください。

以上、腰が痛い時はふくらはぎを伸ばす話でした!

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